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碓氷第三橋梁(めがね橋)|群馬県安中市に残る明治のレンガアーチと廃線跡アプトの道

2025-05-21 公開 📖 約3分で読めます 👀 26

群馬県安中市の碓氷第三橋梁は、明治期に築かれた国内最大級のレンガ造アーチ橋。旧信越本線の廃線跡「アプトの道」を歩いて渡れる、近代土木遺産を代表する存在です。

📋 目次(タップで開閉)
  1. 見どころ
  2. めがね橋の魅力
  3. 歴史・背景
  4. 周辺の見どころ・一緒に巡りたいスポット
  5. アクセス・楽しみ方
  6. まとめ

見どころ

群馬県安中市の碓氷峠に架かる碓氷第三橋梁は、「めがね橋」の愛称で親しまれる四連のレンガアーチ橋です。明治26年に旧信越本線の一部として完成したと伝えられ、国内でも最大級の規模を持つレンガ造アーチ橋として国の重要文化財に指定されています。谷底から見上げると、赤茶色のレンガが幾層にも積み上げられた曲線美に圧倒され、橋の上に整備された遊歩道「アプトの道」からは碓氷峠の深い森を見渡すことができます。鉄道の急勾配に挑んだ明治の技術者たちの息づかいが、今も静かに残る場所です。

こんな人におすすめ

  • 近代土木遺産やレンガ建築が好きな方
  • 廃線跡ウォークやトンネル歩きを楽しみたい方
  • 鉄道の歴史に関心のある方
  • 紅葉シーズンの散策先を探している方

めがね橋の魅力

  • 迫力ある姿: 高さ30メートル前後、長さ90メートル前後とされる堂々たる四連アーチが谷を跨ぎます
  • 下から見上げる: 国道沿いの駐車場から橋の真下に立て、レンガ積みの重厚さを間近に感じられます
  • 橋の上を歩く: 階段を上ると橋上に出られ、かつて列車が走った線路跡をたどることができます
  • アプトの道: 横川方面へ続く遊歩道には複数のレンガトンネルが残り、独特の雰囲気を味わえます

歴史・背景

  • 碓氷峠は急勾配のため、歯車を用いたアプト式という特殊な方式で列車を運行していたと伝えられています
  • 明治期の路線建設ではレンガ造の橋梁とトンネルが数多く築かれ、その中心的な存在がこの第三橋梁です
  • 昭和期の新線切り替えで旧線は役目を終えましたが、構造物は保存され、後に重要文化財に指定されました

周辺の見どころ・一緒に巡りたいスポット

  • 碓氷峠鉄道文化むら: 横川駅隣接の鉄道テーマ施設で、峠を越えた機関車などが展示されています
  • 旧丸山変電所: アプトの道沿いに建つレンガ造の変電施設跡で、重要文化財に指定されています
  • 横川駅周辺: 峠の釜めしで知られる、旧碓氷線の拠点だった駅前エリアです
  • 碓氷峠の見晴台: 群馬と長野の県境付近にあり、浅間山や関東平野を望む展望が広がります
  • 磯部温泉: 安中市内の落ち着いた温泉地で、散策後の立ち寄りに向いています

アクセス・楽しみ方

  • 電車とバス: JR信越本線の横川駅が起点となり、駅からバスや徒歩でアクセスできます
  • 車の場合: 上信越自動車道の松井田妙義IC方面から国道18号旧道を上るルートが分かりやすいとされています
  • 歩き方: 横川駅からアプトの道を歩いて橋を目指すと、トンネル群も含めて廃線跡の魅力を味わえます
  • 遊歩道は起伏があり足元が暗い区間もあるため、歩きやすい靴と明かりがあると安心です

まとめ

碓氷第三橋梁は、日本の鉄道が難所に挑んだ時代の技術と美意識を今に伝える橋です。森の中に静かに佇む赤レンガのアーチを歩いて渡れば、時間を超えた旅の感覚を味わえるでしょう。

※最新情報は各公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。
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