見どころ
島根県安来市の田園地帯に建つ足立美術館は、「庭園もまた一幅の絵画である」という考え方を体現した美術館として知られています。地元出身の実業家・足立全康が1970年に開館させ、横山大観の作品を中心に近代日本画を数多く収蔵しているとされます。最大の特徴は、館内の窓から眺める日本庭園。枯山水庭や白砂青松庭、苔庭、池庭などが背後の山まで借景として取り込まれ、窓枠が額縁の役割を果たす「生の額絵」という趣向が有名です。庭園は米国の日本庭園専門誌によるランキングで20年以上にわたり日本一に選ばれ続けていることでも広く知られています。庭には立ち入らず、屋内から鑑賞する形式が貫かれています。
こんな人におすすめ
- 日本画、とくに横山大観の世界にじっくり触れたい方
- 造園や庭園美に関心のある方
- 四季の移ろいを感じる静かな空間で過ごしたい方
- 山陰の旅にゆったりした滞在時間を組み込みたい方











