東京都台東区の国立西洋美術館は、ル・コルビュジエ設計の本館が世界文化遺産に登録されたことで知られています。松方コレクションを軸とした名画と上野公園の巡り方を紹介します。
見どころ
東京・上野公園の入口に建つ国立西洋美術館は、西洋美術を専門とする日本で唯一の国立美術館です。1959年の開館で、本館を設計したのは近代建築の巨匠ル・コルビュジエ。2016年には各国に点在する彼の建築作品群の一つとして、世界文化遺産に登録されたことで知られています。前庭にはロダンの「考える人」「地獄の門」「カレーの市民」が置かれ、入館前から鑑賞が始まります。館内では、実業家・松方幸次郎が集めた「松方コレクション」を核に、中世末期から20世紀までの西洋絵画・彫刻をたどることができます。上野駅公園口からすぐという立地も、旅程に組み込みやすい理由です。
こんな人におすすめ
- モネやルノワールなど印象派の名画を落ち着いて見たい方
- 近代建築や世界遺産に興味がある方
- 上野公園の博物館めぐりを一日で楽しみたい方
- 東京で雨の日でも充実した過ごし方を探している方
アクセス・楽しみ方
- 鉄道: JR上野駅の公園口を出てすぐ。東京メトロや京成線の上野駅からも徒歩圏です
- 車: 首都高速の上野出口などが近いものの、周辺は駐車場が限られるため公共交通が無難です
- 常設展と企画展で入場方法が異なる場合があるため、館内案内を確認しましょう
- 上野公園には他の館も集まるので、二館ほどに絞ると余裕をもって回れます
まとめ
名画と世界遺産建築を同時に味わえる場所は、そう多くありません。ロダンの彫刻に迎えられ、コルビュジエの空間を巡り、松方コレクションと向き合う——上野の一日を組み立てるなら、まず訪ねておきたい美術館です。
※最新情報は各公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。