👶 子育て・教育

イヤイヤ期の地獄を少し楽にした、声かけの工夫

2019-05-08 公開 📖 約3分で読めます 👀 25

何を言っても「イヤ!」の時期に、正面からぶつからない声かけの工夫。二択にする、先に予告する、遊びに変えるといった具体策と、どの手も効かない日の受け流し方をまとめました。

📋 目次(タップで開閉)
  1. この記事のポイント
  2. 命令を減らす声かけのコツ
  3. 出かける前・食事どきの工夫
  4. うまくいかない日の受け流し方
  5. さらに一歩進めるなら
  6. まとめ

この記事のポイント

着替えもイヤ、ごはんもイヤ、出かけるのもイヤ。2歳前後のいわゆるイヤイヤ期は、親の側が本当に消耗します。正面から説得しようとするほど反発が強くなり、こちらの言葉も荒くなって、あとで落ち込む。その繰り返しに疲れてしまう方は多いはずです。この記事では、命令を減らして選ばせる形に切り替える声かけの工夫を、実際に使いやすい言い回しとして紹介します。どの子にも効く魔法ではありませんが、ぶつかる回数を減らす手はいくつもあります。うまくいかない日の受け流し方も合わせてまとめました。

こんな人におすすめ

  • 毎日の着替えや食事で言い合いになっている人
  • 外出前に必ず時間が押してしまう人
  • つい怒ってしまい自分を責めている人
  • 保育園や祖父母と対応をそろえたい人

命令を減らす声かけのコツ

  • 「着替えるよ」ではなく二択にする。「青い服と赤い服、どっちにする?」どちらでも着替えは進みます
  • 二択は多すぎないことが大切。三つ以上出すと決められず、かえって長引きます
  • 遊びの形に変える。「お靴さんが履いてほしいって言ってるよ」など、理屈より物語の方が動きやすい
  • 急な切り替えを求めない。「時計の針がここに来たらおしまいね」と先に予告する
  • 「ダメ」と止めるより「こっちならいいよ」と代わりの行動を示す

出かける前・食事どきの工夫

  • 出発時刻から逆算して、最初の声かけを普段より早めにする。時間の余裕が一番効く道具です
  • 靴や上着を子どもの手の届く場所に置き、自分で取れる形にしておく
  • 食事は量を少なめに盛り、食べ切れた経験を積ませる。増やすのは後からでもできます
  • 終わりの合図を毎回同じ言葉と動作にすると、見通しが立ちやすくなります

うまくいかない日の受け流し方

  • 全部の手が効かない日もあります。危険がなければ少し待つだけで収まることも多い
  • 親が感情的になると長引くので、いったん台所へ行くなど物理的に距離を取り、深呼吸する
  • 泣きやませることを目標にせず、「気持ちが切り替わるまで付き合う」に目標を下げる
  • 一人で抱えず、家族や保育園、地域の相談窓口に今日の様子を話す。抱える人数を増やすことが一番の対策です
  • 発達や体調で気になる点があれば、かかりつけの小児科や自治体の窓口に相談してください

さらに一歩進めるなら

  • 効いた言い回しと、効かなかった場面をメモしておくと、その子の傾向が見えてきます。祖父母や保育園と共有すれば対応もそろいます
  • 「自分で選べた」「自分でできた」場面を一日ひとつ作ると、日中の反発が減ることがあります
  • 親の睡眠と食事を先に確保することも立派な対策です。余力がある日は、同じ言葉でも穏やかに出てきます

まとめ

イヤイヤ期の声かけは、命令を減らして選ばせる、先に予告する、遊びの形に変えるの三つが軸です。それでも通じない日は勝とうとせず、安全を確保して待つ。この時期の反発は自分で決めたい気持ちが育っているあらわれとされていますが、頭で分かっていても毎日となると消耗します。今日を乗り切れたなら、それで十分です。

※制度や商品の内容は変わることがあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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