結婚前のお金の話は、疑いではなく計画として切り出すのがコツ。現状の開示、家計管理の方式選び、将来の大きな出費の見積もりまで、揉めにくい三段階の進め方を専門機関相談の前提つきで紹介します。
この記事のポイント
結婚を決めたあと、式や住まいの話は進むのに、お金の話だけ後回しになる。よくあることです。金銭感覚の違いは夫婦間の不満として語られやすい話題ですが、入籍前にきちんと話し合ったという人は多くありません。言い出しにくいのは、相手を疑っているように見えるのが怖いからでしょう。
この記事では、現状を見せ合う、管理の方式を決める、将来の大きな出費を見積もるという三段階で、揉めにくい進め方を紹介します。税や相続などの制度に関わる部分は、専門機関や専門家への相談を前提にしてください。
こんな人におすすめ
- お金の話をどう切り出せばいいか迷っている
- 相手の貯金や借入の状況を知らないまま進んでいる
- 財布を一緒にするか別にするかで意見が分かれている
- 将来の出費をどう見積もればよいか分からない
さらに一歩進めるなら
子ども、住まい、車。この三つは金額の桁が大きく、方針がずれていると毎月の節約では追いつきません。子どもを望むかどうか、賃貸を続けるか購入を考えるか、将来親の介護が想定されるか。数字を詰める前に、この方向性だけでも合わせておくと後が楽になります。決めた内容は簡単な書き置きにしておくと、数年後に話し直すときの出発点になります。
まとめ
- 自分から先に開示し、計画の話として持ち出す
- 収入・貯蓄・借入を共有し、管理の方式を二人に合う形で選ぶ
- 大きな出費は方向性をそろえ、制度の判断は専門機関へ相談する
※制度や商品の内容は変わることがあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。