北海道旭川市の旭山動物園は、動物本来の動きを引き出す「行動展示」で知られる日本最北の動物園です。泳ぐペンギン、水に飛び込むホッキョクグマなど、見る側の驚きが尽きない展示の楽しみ方と、季節ごとの表情をまとめました。
見どころ
旭川市街の東、旭山のふもとに広がる旭川市旭山動物園は、動物が本来もつ能力や習性を引き出す「行動展示」で全国に知られています。あざらし館の円柱水槽を垂直に泳ぎ抜けるゴマフアザラシ、頭上の水中トンネルを飛ぶように進むペンギン、力強く水へ飛び込むホッキョクグマなど、檻の外から静かに眺めるだけの動物園とはまったく違う光景に出会えるとされています。獣舎ごとに飼育担当者による手書きの解説が添えられているのも特徴で、生き物の暮らしぶりを読み解きながら歩くと、滞在時間はあっという間に過ぎていきます。冬季に行われるペンギンの散歩など、季節限定の見どころが多いのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 動物の「動き」をじっくり観察したい人
- 子どもと一緒に学びのある一日を過ごしたい人
- 雪国ならではの冬の動物園を体験したい人
- 旭川・美瑛・富良野をあわせて巡りたい人
アクセス・楽しみ方
- JR旭川駅前のバスターミナルから旭山動物園行きの路線バスが運行しており、およそ40分ほどとされています。
- 旭川空港からもバス便があり、30分台で到着できるとされています。空港とセットで訪れやすい立地です。
- 車の場合は道央自動車道の旭川北IC・旭川鷹栖ICなどが最寄りで、園周辺に駐車場が整備されています。
- 園内は坂道が多いため、歩きやすい靴が安心です。もぐもぐタイムなど時間が決まった催しは、入園時に当日の案内を確認しておくと効率よく回れます。
まとめ
旭山動物園は、動物の「できること」を引き出す展示によって、見学者の観察眼まで育ててくれる場所です。夏は緑と長い日差し、冬は雪の中で躍動する姿と、季節を変えて訪れるたびに新しい発見があります。旭川の街歩きや美瑛・富良野方面とあわせて計画すれば、北海道の自然と暮らしをまとめて感じられる旅になります。
※最新情報は各公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。