静岡県河津町の河津川沿いには、2月頃から濃いピンクの花を咲かせる早咲きの桜「河津桜」の並木が続きます。花期が長く春の便りをいち早く告げる、伊豆を代表する花の名所をご紹介します。
見どころ
伊豆半島の東海岸にある河津町は、日本でもいち早く春の訪れを感じられる桜の名所のひとつとして知られています。町内を流れる河津川の両岸には、濃いピンク色の花を咲かせる河津桜の並木が長く続き、例年2月から3月上旬にかけて見頃を迎えるとされています。ソメイヨシノに比べて花の色が濃く、花期が長いことが特徴といわれ、川沿いを歩きながらゆっくりと花を眺められるのが魅力です。土手に咲く菜の花の黄色とのコントラストや、見頃に合わせて行われる夜のライトアップも人気を集めています。まだ肌寒い季節に川面を覆うように広がる淡紅色の景色は、春を先取りする特別な体験といえるでしょう。
こんな人におすすめ
- 混雑する4月を避けて、早めにお花見を楽しみたい方
- ピンクと黄色が重なる写真映えする風景を撮りたい方
- 温泉とあわせて冬から春への季節の移ろいを味わいたい方
- 川沿いをのんびり歩く散策型のお花見が好きな方
アクセス・楽しみ方
- 電車の場合は伊豆急行線の河津駅が最寄りで、桜並木の入口までは歩いて向かえる距離とされています
- 車の場合は東名高速道路や新東名高速道路から伊豆縦貫自動車道を経由し、国道414号や国道135号で河津町方面へ向かうルートが一般的です
- 見頃の時期は周辺道路の混雑が見込まれるため、公共交通機関の利用が案内されることが多いようです
- 川の上流側は比較的落ち着いて歩けるといわれ、時間に余裕があれば河口から上流へ往復する散策もおすすめです
まとめ
河津桜は、春の訪れをいち早く知らせてくれる存在として親しまれてきました。長い花期と濃いピンクの花色のおかげで、旅の日程を組みやすいのも魅力です。伊豆の温泉や渓谷、海岸の景色と組み合わせれば、冬から春へと移り変わる季節をまるごと味わう一日になるでしょう。
※最新情報は各公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。