見どころ
毛越寺の境内に広がる大泉が池は、極楽浄土の姿を地上に写そうとした浄土庭園の代表例として知られています。池のほとりには荒々しい海岸を思わせる出島石組が突き出し、その先には立石が水面から伸びていて、静かな水景の中で強い印象を残します。池に水を導く遣水は、平安時代の遺構として貴重だと紹介されることが多く、曲がりくねった流れと据えられた石の配置に当時の作庭思想がうかがえます。伽藍の礎石が芝地に点々と残る風景も、往時の壮麗さを想像させてくれます。
こんな人におすすめ
- 平安時代の庭づくりや宗教観に関心がある人
- 世界遺産の構成資産をじっくり訪ね歩きたい人
- 静かな水辺で時間をかけて過ごしたい人
- 花の季節に合わせて東北の古都を旅したい人











