見どころ
岩手県平泉町の丘陵に広がる中尊寺は、平安時代後期に奥州藤原氏が整えた寺院として知られています。最大の見どころは、金箔に覆われた堂内に螺鈿や蒔絵の技が凝らされた金色堂。初代清衡が築いたと伝えられ、東北の地に理想の浄土を現そうとした思いが、いまも形として残されています。参道の月見坂には杉の巨木が並び、途中の展望所からは北上川の流れと束稲山を望むことができます。周辺の毛越寺などとあわせて世界遺産に登録され、争いのない世を願った平泉の思想が高く評価されました。堂宇をめぐりながら、当時の人々が見ていた景色を想像したくなる場所です。
- 平安時代の美術や工芸の粋に触れてみたい人
- 奥州藤原氏や東北の歴史に関心がある人
- 杉並木の参道を歩きながら景色も楽しみたい人
- 世界遺産の背景をじっくり理解しながら旅したい人











