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自己分析が進まない人へ。過去の出来事から強みを掘る方法

2017-02-21 公開 📖 約3分で読めます 👀 19

自己分析が進まないのは探し方が逆向きだからです。やりきった出来事を十個書き出し、動機と工夫を問い直して、繰り返し現れる行動を強みとして言語化する。面接でそのまま使える素材に変える手順を、順序立てて解説します。

📋 目次(タップで開閉)
  1. この記事のポイント
  2. エピソードを集めるコツ
  3. 掘り下げるときの問い
  4. 共通点をまとめる手順
  5. さらに一歩進めるなら
  6. まとめ

この記事のポイント

「あなたの強みは?」と聞かれて言葉が出てこない。自己分析が進まないのは、能力が足りないからではなく、探し方が逆向きだからです。強みは頭の中を探しても出てこず、過去にとった行動の中から掘り出すもの。やりきった出来事を書き並べ、なぜ・どうやったかを問い直し、繰り返し現れるパターンを拾う。この順番にすれば、誰でも語れる素材が手元にたまります。ここではその手順を具体的に分解します。

  • 自分の強みが分からず志望動機も書けない人
  • 診断ツールの結果を自分の言葉にできない人
  • 面接で深掘りされると答えに詰まる人
  • 華やかな実績がないと感じている人

エピソードを集めるコツ

  • 「やりきった出来事」を目標十個。成功でなくてよく、地味なことこそ使えます
  • アルバイト・部活やサークル・授業・家のこと・趣味と、場面を分けて思い出すと出やすい
  • 良い話を選ぼうとすると手が止まるので、評価は後回しにして先に量を出す
  • 途中でやめたことや失敗も書く。そこから何を変えたかが語れれば十分な材料になります

掘り下げるときの問い

  • なぜやろうと思ったのか(動機=価値観)
  • どんな工夫をしたのか(行動=強み)。ここにいちばん本人らしさが出ます
  • 誰とどう関わったのか(役割=周囲との距離感)
  • 結果どうなり、次にどう活かしたのか(再現性)
  • 十個すべてに同じ四つの問いを当て、答えを一行ずつ書き添える

共通点をまとめる手順

  • 並べた答えを見比べ、似た行動が三回以上出てくるものに印をつける
  • 段取りを組んでから動く、困っている人に先に気づく、うまくいかないと方法を変える——こうした繰り返しが強みの候補です
  • 候補を「〜する力」と一言に言い換え、根拠となるエピソードを二つ紐づける
  • 親しい友人や家族に「どんな時に頼りになる?」と聞き、自分の見立てとずれていないか確かめる
  • ずれていたら、他人の見方のほうを採用してみる。自分では当たり前すぎて気づけない強みがあります

さらに一歩進めるなら

  • 強みの候補ごとに、企業や職種で求められそうな場面を書き添えると、そのまま志望動機の材料になります
  • 選考を受けるたびに、深掘りされて答えにくかった質問をメモして追記する。自己分析は一度で終わらせず更新していくものです
  • 短所も同じ方法で扱えます。行動の裏返しとして説明できれば、無理に取り繕う必要がありません

まとめ

  • 強みは頭の中ではなく、過去の行動から掘り出す
  • まず十個、評価せずに書き出す
  • 動機・工夫・役割・再現性の四つで各エピソードを掘る
  • 三回以上現れる行動が本当の強み。他人の見方でも確かめる
※制度や商品の内容は変わることがあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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